マナベル

TOEIC勉強法、英会話、お金の勉強、子育ての情報等役に立つコンテンツを発信します。

TOEIC勉強法-TOEIC500点を目指す勉強法

英語の苦手な私が独学でTOEIC900点を取った方法シリーズ第二弾です。

TOEIC勉強法-TOEIC500点を目指す勉強法

今回はTOEIC500点を目指す方を対象に、まず最初に私が行った勉強法について紹介します。

 

本の虫のイラスト(男性)英語を勉強したいけれど、何から始めていいかわからない。いろいろな参考書を使ってみたけど、効果が感じられず途中で挫折してしまった。

 

 

 

 

 

大丈夫です。この記事を読んでそして実践してもらえれば、確実に点数が伸びます。

このメソッドにより私のTOEIC点数は485点から900点になりました

英会話ができるようになることを目標としている方は別記事にて説明しているのでそちらをご覧ください。

 TOEIC勉強法-TOEIC500点を目指す勉強法

 

ちなみに私の現在の英語力は以下の通り

・TOEIC900点

・留学経験は無し。年に10~20回程度仕事で海外のお客さんと話をする。

・簡単なビジネス英会話ができる。くだけた日常会話は難しい。

 

 

本当にTOEIC900点取ったの??と怪しまれている方はこちらの記事をご覧ください。

 japanese.optballer.com

 

TOEICの点数を上げるとどんな良いことがある?

具体的なメリットは下記

・英語の基礎が固められるので、英会話ができるようになる。

・社内の評価があがる。

・海外で働ける。

 

特に社内の評価が上がるという点は、大きなメリットであるように思います。

TOEICの点数は社内の人事データに登録されることが多く、そうすると点数が上司に知られます。結果、英語を使う仕事が回ってきやすくなりその結果英語力がさらに上がるという好循環に入れるようになります。

f:id:warawaratube:20200224101702j:plain

実際、私もTOEIC800点を取ったあたりから海外の案件に関わることができるようになり、その結果英語力がさらに向上し、最終的に900点をとることができました。

 

 

英語学習 何から始める?

 まずすべきは語彙力。つまり単語力の向上です。

ただし注意して欲しいのが

単語の日本語訳を覚えるだけでは意味がない

という点です。TOEICは単語テストではありません。

 

f:id:warawaratube:20200224102052p:plain

じゃあ、どうすれば良いの??

 

 

 

答えは

”文章・文脈の中で語彙を身につける”です。

そのコンセプトの元作られた名著がZ会の速読速聴・英単語シリーズです。

このシリーズの素晴らしいところは下記の通り

 

・重要単語を含む豊富な文章量

・同時にリスニング力を鍛えられる付属のCD

・重要単語が1冊の中に何度も繰り返し使われるので、様々な用例を自然に身に着けられる。

 

これにより、TOEICの点数を上げることはもちろん、ビジネスで使える英語力の基礎を築くことができます。

 

私が使っているのは速読速聴シリーズの中でTOEIC対策に特化した

TOEIC TEST速読速聴・英単語 STANDARD1800です。

TOEIC(R) TEST 速読速聴・英単語 STANDARD 1800 ver.2 [ 松本 茂 ]

 

 

この本の特徴は、文章が全てTOEICの問題形式(part1~7)となっている点です。

単語を覚えながら問題にも慣れることができ、一度で2度おいしいです。

 

私はこの本を点数が400点台のときに買って、900点とるまで使い続けました。

それだけ価値のある本だと思います。

 

速読速聴英単語を使った具体的なTOEIC勉強法

著者の方のおすすめの勉強方法は書籍内に詳しく書いてあるのでここでは割愛して、私が実践した勉強方法を説明します。

この手法により、各文章で使われている英文が完全にあなたのものになります

 

 

※この手順を各文章ごとに行う。

1.文章は見ずに音声(付属CD)を聴く。なるべく内容を理解しようとする

 この時点ではほとんど内容は分からないと思います。

 それでも、リスニング力を鍛えるために理解しようとする姿勢が重要です。

2.文章を見ながら音声を聴く。

 ここでもなるべく意味を理解しようと頑張ります。

3.文章を見ながら一文一文の意味を確認する。

 隣のページに記載されている和訳と照らし合わせながら、各文の意味を確認していきます。この時、分からない単語が出てくると思うので、意味を簡単に確認してください。

 この時、各単語の意味を覚える必要はありません。

 文章全体で覚えていく。これがこのメソッドのポイントです。

4.文章を見ながら音声を聴く。(複数回)

 一度全体の意味を確認しているので、先ほどよりついていけるようになっていると思います。それでも分からなかった部分は再度意味を確認します。そして、もう一度全体を通して音声を聴きます。すべての文章理解が音声のスピードについていけるようになるまでこれを繰り返します

5.文章は見ずに音声(付属CD)を聴く。(複数回)

 ここまでくれば、音声だけでもかなりの部分が理解できるようになります。

 それでも理解できない部分は多少あるはずです。そこは、和訳をみて確認します。

 すべてを通して理解できるまで、聴く⇒確認を繰り返します。 

 

 

この方法では、1つの文章を勉強するのに10分~20分程かかります。

また、その後に前日の復習10分を入れて、毎日合計30分程度の学習時間となります。

 

 TOEIC TEST速読速聴・英単語 STANDARD1800は合計130個の文章で構成されているので、1冊終えるのに約4か月かかります。これをやり遂げれば、TOEICの点数500~600点取ることができると思います。

 

さらに学習効果を高めるために

上記勉強法に以下の方法を組み合わせることにより、学習効果をさらに高めることができます。

 

音声(付属CD)を聴きながらシャドーイング

 じっくり時間がとれない人でも、通勤通学中・家事をしながらできる勉強法です。

 音声に続いて英文を復唱するシャドーイングでは、英語をアウトプットすることにより、記憶が定着しやすくなります。

 また、聴きながらしゃべる必要があるため脳に負荷がかかり、リスニング力がアップします。このシャドーイングは、英会話力を鍛える場合に有効な方法として有名ですが、TOEIC対策としても効果が高いと思います。

オンライン英会話を楽しむ

  TOEICとは結び付かなさそうなオンライン英会話ですが、アウトプットできるという点で、非常に効果が高い方法です。

 私も数か月間ですが、ネイティブキャンプでオンライン英会話をしていました。

無料でオンライン英会話を受講する方法について下記記事で紹介しているので、興味のある方はご覧ください。

japanese.optballer.com

 

 

 

 以上、私の経験をもとにしたTOEIC500点を目指す勉強法を紹介させていただきました。

さらにその上、TOEIC600点台を勉強法については下記記事をご覧ください。

 

japanese.optballer.com